皆さんは知らないかもしれませんが、イタリアで話されている方言の数はとても多いです。
イタリア人同士でも、それぞれの方言で会話してもお互い理解できないほど標準語と違います。方言では無くて、イタリア語と別の言葉じゃない?と、私はたまに思います。
ナポリ語は世界遺産に
私のこの見解には根拠はないわけではなかったみたいです。
ニュースによると、ナポリ弁は方言ではなく、言葉なので、Unescoの世界遺産に登録されました。
なんと、ナポリ語はイタリア語の次にイタリアで一番話されている言葉だそうです。
「えぇ?そうですかぁ?」というびっくりした声が聞こえるかのようです。
でも、私もびっくりしました!
実はナポリ語は、イタリア地域で話されている言葉の中で一番有名だと言っても過言ではないし、ナポリの歌のおかげで世界でもよく知られています。
カンツォーネもナポリ語
ちなみに、ここで一つ大きな勘違いを解かせていただきたいと思います。
‘O Sole Mio、Torna a Surriento、Funiculì Funiculàなどのような『イタリア』の名曲は実は『ナポリ』の曲です。歌詞はイタリア語ではなくて、ナポリ弁・・・あ、違う、ナポリ語です(まだ慣れていません 笑)。
ナポリ人の気持ちと情熱と地方への愛を、世界遺産になったナポリ語で表現されていることを、カンツォーネを聞きながら皆さんに感じてほしいですね~♪♪♪
歌の他に、ナポリ語での文学は非常に豊富で、戯曲、詩、散文などを含める。
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