スペインの首都マドリッド
王宮、美術館、食べ歩き、ショッピング
初めてもリピーターも
てくてく街歩きでフリータイムを満喫!

スペインだいすきなスタッフが、マドリッドでの
フリータイムおすすめの過ごし方をたくさんの写真付きでご紹介。

ソル広場とアトーチャ駅、それぞれを拠点に
『おもしろい!』『楽しい!』『おいしい!』を探して
てくてくてくてくひたすら歩きます。

■プエルタ・デル・ソル広場を拠点に・・・てくてく街歩き■

◯プエルタ・デル・ソル広場

観光の中心となるソル広場。ここから街歩きをスタート!
マドリッドの紋章に描かれているクマとイチゴノキの像は人気のフォトスポット。

マドリードに本社を置くヨーロッパ最大のデパートチェーン『エル・コルテ・イングレス』は観光客に大人気。デパ地下のスーパーでお惣菜を買ったり、バラマキおみやげを調達するのもいいですね。おすすめは魚介の缶詰と種類豊富なスペインのクラフトビール。

広場を中心にたくさんの通りがあり、洋服屋、雑貨屋、バル、カフェ、おみやげ屋など様々なお店が並びます。
とにかく昼夜問わずたくさんの人が集まります。

ヨーロッパの観光地あるある・・・
ご多分に漏れずここにも、気ぐるみや奇抜な格好をして写真を撮らせ、あとからお金を請求するパフォーマー(?)がたくさんいます。お気をつけくださいませ。(ITのコスプレが5人くらいいて、肝を冷やしました。。。)

◯マヨール広場

旧市街の中心部にあり、かつては市場が開かれていた石畳の広場。現在も大道芸や屋台でにぎわい、天気のいい日にはバルやカフェの屋外テラスで食事が楽しめます。観光インフォメーションセンターのあるカサ・デ・ラ・パナデリアという建物にはマドリードの歴史に関する神話の数々が描かれています。

近くには世界最古のレストランといわれる『Botin』やマッシュルーム専門店『Meson del Champinion』などもあります。

◯サン・ミゲル市場

元々市場だったスペースをリノベーションし、現在は35の店舗が入るフードコートとして利用されています。タパス、オリーブ、チーズ、生ハム、ハンバーガー、シーフード、クロケッタ(スペインの小さなコロッケ)、マグロ、サーモン、パエリヤ、ケーキ、ワッフル、フルーツジュースなど色々な専門性を持った小さなお店が並び、目で見るだけでも楽しい。

建物の中央にテーブルと椅子があり、またガラス張りの壁沿いにはスタンディングのテーブルがありますので、買ったものをその場で食べられます。


基本的にひとつひとつのポーションが小さいので気になるお店で色々なものを買って食べられますし、すぐにお腹を満たせるので小腹が空いた時にもぴったり!
広くはない通路をたくさんの人が行き交うので手荷物には注意しましょう。

・・・食べたもの・・・
モッツァレラチーズタパス専門店 生ハムとイチジクジャムとモッツァレラのタパス 美味!

オリーブ専門店 オリーブとタコ、オリーブと生ハムとチーズ、オリーブとドライトマトのピンチョス、サングリア白 美味!

クロケッタ専門店 生ハムのクロケッタ 美味!

シーフードのお店 ナバハス(マテ貝)蒸し、カヴァ 美味!

ハオ専門店 イベリコ豚のリブを挟んだハオ 食べづらいが美味!

パイ専門店 グァバとチーズのパイ 美味!甘じょっぱさが最高!

◯王宮

外観のみ見学しました。平日午後でもチケット売り場には長蛇の列ができていました。
11月中旬、午後時に訪れましたがちょうど晴れてきて、青い空に凛とした白い王宮が映えていました。

向かいにあるアルムデナ大聖堂。こちらも夜にはライトアップされるそうです。

◯サバティーニ庭園

王宮の裏にある庭園からは、池に写る王宮の写真が撮れます。あまり人がいないので穴場の撮影スポットかもしれません。

◯スペイン広場
2019年11月時点では、工事中のため中には入れませんでした。
工事中のシートが貼られた隙間から中を除くと、ドン・キホーテとサンチョ・パンサ像に緑色のビニールがかけられている後ろ姿が見えました。

*本来であれば、こんな姿がみえます。

◯グラン・ビア通り

高級ホテルやブランドショップが立ち並ぶ目抜き通り。マドリッドは道路が広いですね。
ショッピングするには絶好のストリートです。ホテルもたくさんあります。

○ショコラテリア・サン・ヒネス

街歩きの途中、甘いものがほしくなったらおすすめなのが、スペイン人の大好きなおやつ『チュロス・コン・チョコラテ』!
ホットチョコレートに揚げたてのサクサクしたチュロスを浸しながらいただきます。じゅわっと口に広がる罪深い味。朝ご飯に、おやつタイムに、お酒のあとに・・・。
24時間営業ってすごい!1894年創業の老舗で、かつては日本進出したことも。イートインが混んでいても、テイクアウトは回転が早いので行列でも諦めないで。

■アトーチャ駅を拠点に・・・てくてく街歩き■

◯プラド美術館


アート好きでもそうでなくても、マドリッドに行くなら必ず訪れるべき美術館。
館内は撮影禁止。
ずっと見たかったベラスケスのラス・メニーナスを目の前にしてしばし固まる。すごい。
しかしながらヒエロニムス・ボスの快楽の園を見てもっと固まる。圧倒的。あの奇妙な世界を生で味わい、くらくらとした心地いい余韻にやられました。

18時以降の入場は無料。土曜の18時ちょうどに到着し、35分ほど行列に並んで入場。20時閉館のため、まったく時間が足りなかったです。。主要な作品だけを見て帰りました。

◯ソフィア王妃芸術センター


あの有名なピカソのゲルニカが置かれる美術館。ゲルニカ以外は撮影可。
建物自体がとてもユニークでテラスのデザインが秀逸。ゾクゾクするかっこよさ。

こちらは19時以降、入場無料。平日の19時ちょうどに20分ほど並んで入場しました。観光客の多い時期はもっと並ぶことでしょう。
かなりの早足で4階から地上階までほぼすべて鑑賞。慌ただしい。
古典や近代より、現代美術好きの私には4階が一番楽しかったです。もっとゆっくり映像作品とかみたかったですが。

こちらのミュージアムショップはおもしろいグッズがたくさんあり楽しいです。ただし20時45分くらいには早々にクローズしてしまうので早めに行くことをおすすめします。

プラドもソフィアもゆっくりじっくり鑑賞するならちゃんとチケットを事前購入して早めの時間に行くことをおすすめします。

○アトーチャ駅

マドリード市内から空港や近郊都市への鉄道・バス移動の拠点となるのがアトーチャ駅。3階建てのとても大きな駅ですので、ご利用の際は迷子にならないよう時間には十分余裕をもちましょう。

アトーチャ駅のステキなところはズバリ!駅舎に植物園があること。うっそうと茂る木々たちに癒やされます。(早朝だと明かりがついておらずちょっと不気味です・・・)

空港行きのバス停近くには、謎の巨大赤ちゃん顔オブジェがあります。かなりのインパクトですが、見慣れてくるとかわいいものです。みつけたらぜひ記念撮影を。

*記載内容はすべて2019年11月マドリッド訪問時の情報に基づいております。
COVID-19による影響で、情報は予告なく変更となる可能性がございます。
訪問の際には必ず事前に最新情報をご確認ください。

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