フランスの魅力は田舎町にあり!
パリから日帰りで行ける!
パリ郊外のおすすめスポット

中世の街並みがそのまま残る世界遺産の街『プロヴァン』
”印象派の父”とよばれるカイユボットの邸宅
ヴェルサイユ宮殿のモデルになった『ヴォー・ル・ヴィコント城』
ゴッホ終焉の地『オーヴェル=シュル=オワーズ』

まだ日本ではあまり知られていない田舎町へ
スタッフが実際に行って感じた魅力をお伝えします!

 

目次

01 中世の街並みがそのまま残る世界遺産の街『プロヴァン』
02 ”印象派の父”とよばれるカイユボットの邸宅
03 ヴェルサイユ宮殿のモデルになった『ヴォー・ル・ヴィコント城』
04 ゴッホ終焉の地『オーヴェル=シュル=オワーズ』

 

-Provins(プロヴァン)-

パリ東駅から電車で約1時間半。ここは中世の面影が残る世界遺産の街です。街は城壁に囲まれており、中は12,3世紀当時のままの姿で残っている建物やかわいいデザインの家が並んでいます。駅から丘の上の街の端までは徒歩で約25分の距離なので、街歩きも楽しいです!

街の象徴、丘の上のセザール塔は街が見渡せる絶好のフォトスポット!

薔薇でも有名な街なので、広いバラ園があります。お昼寝をしたり読書をしたり…街歩きで疲れたら、ここで一休みがおすすめです!

『Aux Vieux Remparts』

お腹がすいたらぜひ行ってほしいレストランがここ、ホテル『Aux Vieux Remparts』。お料理の見た目がとってもおしゃれで味もおいしく、満足感が高いです!ホテルの客室もかわいい内装で、街でゆっくりしたい方はここでの宿泊もおすすめです。

気になった方はお気軽にお問い合わせください!専用車や日本語ガイドのお手配の他、プロヴァン観光局によるお客様の希望のテーマのガイドツアーも可能です!

 

-Propriété Caillebotte(カイユボット邸)-

パリの南側、イエールにあるカイユボットが住んでいた邸宅。印象派好きの人ならぜひ訪れてほしい観光地の一つです。カイユボットは絵画の収集家として有名で、モネら印象派の画家たちを経済的な面で支えました。自身も画家として活動しており、オルセー美術館にもカイユボットの作品が展示されています。他にもカイユボットはヨット、ヨット建築、園芸、切手収集のプロであり、多彩すぎる天才ブルジョワだったといわれています。
ここではそんなカイユボットとその家族の当時の暮らしを知ることができます。当時の様子を再現したお部屋やお庭、イエール川やガーデンなどの見学もできます。定期的に絵画の展示も行っていますが、常に印象派の絵画が展示されているというわけではないので、あくまでカイユボットという人が過ごした土地として訪れてみてください。

敷地内のお庭はとても広く、地元の人たちのランニングコースや憩いの場にもなっています。

邸宅の内装はブルジョワらしさがうかがえます。当時ここで使用されていた家具をイエール市が数年前にオークションで落札したとか…。

『La Table du Parc』

見学後のランチはぜひ隣接のレストラン『La Table du Parc』で。テラス席もあり、暖かい日は外でゆっくり美味しいお料理に舌鼓!見た目の美しさはもちろん、ボリュームも満点で日本人の口に合った味付けも嬉しいです。

 

-Château de Vaux le Vicomte(ヴォー・ル・ヴィコント城)-

ヴェルサイユ宮殿のモデルになったお城。プライベートのお城の中では一番大きいそうで、映画「仮面の男」の舞台にもなりました。パリの南東50kmのところにあり、個人でアクセスする場合、市内から電車とバスの乗り継ぎで少し手間がかかるため、規模や見ごたえのわりに観光客が少なく穴場です。人混みに邪魔されることなくゆっくりと見学ができます。
入場料は一人10€。5~10月の土曜の夜にはお庭でロウソクのライトアップイベントや花火のショーが行われています。イベント中はテラスで食事もできます。(人気のため要予約)

城内は当時を再現した煌びやかな装飾。日本語オーディオガイドもあります。

実際に歩くといろいろな発見がある様々な仕掛けが施されたお庭。

この立派なお城は17世紀、ニコラ・フーケという優秀な王室財務長官によって建てられました。しかし当時の王であったルイ14世が、彼の才能と財力に嫉妬し、彼は無実の罪を着せられ、城の完成後まもなく投獄されてしまいました。ヴォー・ル・ヴィコント城はそんなルイ14世が嫉妬するほどの人物が建てた、豪華絢爛な立派なお城です。ヴェルサイユ宮殿に行ったことのある人もない人も、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
弊社ではヴォー・ル・ヴィコント城までの専用車のお手配、現地ガイドのお手配も承っております!

 

-Auvers-sur-Oise(オーヴェル=シュル=オワーズ)-

ゴッホ終焉の地として有名な村。ゴッホが描いた景色や建物、住んでいた部屋や墓を見ることができます。ゴッホはオーヴェールで最期の65日間を過ごし、丘の上の麦畑で拳銃自殺を図りましたがその場では死ねず、自分の部屋に戻り数日後に亡くなったそうです。その麦畑や亡くなった部屋や墓も実際に見れるので、ゴッホ好きにはぜひ訪れてほしい場所です。
パリ市内からのアクセスは、車なら約40分。電車なら、土日祝は北駅から1時間、平日とオフシーズンは乗り換え込みで1.25時間ほど。また、空港まで車で30分の距離なので、パリ観光の最終日に空港送迎とセットになったオプショナルツアーも人気です。王道の「印象派の道」コースを歩いて周る場合は所要時間は約2時間です。

特に印象的な、ゴッホが拳銃自殺を図った丘の上の麦畑。

麦畑の隣の墓地には、ゴッホの墓と仲良しだった弟の墓が並んでいます。

『Auberge Ravoux』

ゴッホが住んでいた部屋がある建物の地上階にあるレストラン。ゴッホが住んでいた当時から営業している歴史あるレストランで、田舎ならではの一風変わった味付けのメニューもあります。

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