【レシピ紹介】
ローマのレストランで働くコック直伝
ローマ風カルボナーラ

ローマのカルボナーラは日本と違って、
生クリームと牛乳を使わずに卵とチーズをふんだんに使います。
今回はイタリアの首都、ローマのレストランで働くコックさんに
ローマ風カルボナーラのレシピを教えていただきました。

【材料】1人前

・ショートパスタ (mezzi rigatoni・メッジ リガトーニ) 115g

・卵黄(Tuorli・トゥオルリ) 2個 Ⓐ
※卵黄が黄色ければ黄色いほど綺麗に仕上がります

・粉チーズ(Formaggio grattugiato・フォルマッジョ グラットゥジャート) 15g Ⓐ
※一つまみ分を最後の仕上げに残しておく
※通常の粉チーズでも美味しいですが、60%ペコリーノチーズと30%パルミッジャーノチーズを使うとさらに美味しいです!

・豚バラ肉(Pancetta・パンチェッタ) 60g
※皮がついている場合は取り除いてください
※分厚めのベーコンでも代用可能です

・黒胡椒(Pepe nero・ぺぺ ネーロ) ティースプーン2杯分
※ティースプーン1杯分は最後の仕上げに残しておく

・粗塩(Sale grasso・サーレグラッソ) 15g

・白ワイン(Vino bianco・ヴィーノ ビアンコ) 200ml

《Ⓐは混ぜ合わせておく》

 

【作り方】
①パスタ鍋に対して半分水を入れて沸騰させます。

②沸騰したら①に粗塩15gを入れます。

③フライパンに油をひかず、パンチェッタを弱火で炒めます。
※弱火で炒めることで、パンチェッタの旨味がフライパンに落ちていきます。
※この時に放っておかず、ずっと炒めておいてください。

④パンチェッタ全体に焦げ目がついたら、半分のパンチェッタを別皿に避けておきます。

⑤②にパスタを入れます。パスタの形によって茹で時間が異なるので確認して下さい。
(今回のメッジ・リガトーニの茹で時間は10分です)

⑥白ワインを④に入れ、強火でアルコールを飛ばします。
沸騰したら、弱火にします。

⑦パスタの茹で時間になったら、パスタ鍋のざるをそのまま⑥に移すことでパスタの茹で汁と⑥が混ざってなめらかに仕上がります。
※あまり茹で汁を入れすぎると、水分が多くなってしまうので少しでOK。

⑧⑦に空気を入れながらよく混ぜ合わせます。
※卵を入れたときに火が通ってしまうため、空気を入れてよく混ぜて下さい

⑨Ⓐを⑧に入れて、空気を入れながらよく混ぜ合わせます。

⑩最後にお皿に盛り付け、先ほど残しておいたパンチェッタと仕上げ用の黒胡椒と粉チーズを上からかければ出来上がりです!

◎ローマ風カルボナーラにおすすめのワイン◎

ローマ風カルボナーラに合うワインは辛口の白ワイン。なおかつ発泡酒がとても合います。
例えば“MÜLLER THURGAU”は辛口の発泡酒。ローマのスーパーで5€~10€ぐらいで手に入ります。
値段はピンキリですが他にも辛口の発泡酒や日本では見かけないワインがたくさんあるのでぜひローマに来た際はワイン探しをしてみては?!

MÜLLER THURGAU(辛口発泡酒)

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