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ローマに匹敵する イタリア有数の広大なチェントロ・ストーリコ (歴史的市街地)を擁するパレルモには、 美術的価値の高い教会がひしめいています。 ![]() パレルモの中心クワトロ・カンティから程近くに建つ マルトラーナ教会。 内部を埋め尽くすのは シチリア最古期・ビザンチン様式の絢爛豪華なモザイク画。 ![]() マルトラーナ教会に隣接するサン・カタルド教会。 こちらも古く12世紀ノルマン時代の創建です。 グレーの壁面と赤い十字架のステンドグラスの コントラストが簡素な美しさ。 ![]() サン・カタルド教会の屋根は アラブ起源の赤いドームを被っています。 この赤いドームはパレルモにいくつかあり、 異国情緒をかもし出しています。 |
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港沿いのフォロ・イタリコから程近い”アバテリス宮”にある パレルモのシチリア州立美術館。 小規模ながらも、 美術ファン必見の作品を見つけました。 ![]() シチリアが生んだルネサンス期の巨匠、 アントネッロ・ダ・メッシーナによる 内省的な「受胎告知のマリア」。 漆黒の背景に浮かび上がる 青い衣に包まれた聖母マリアの 深遠な表情、繊細な手の仕草が印象的です。 アントネッロ・ダ・メッシーナは、 ヴェネツィア派のベッリーニや トスカーナで活躍した ピエロ・デッラ・フランチェスカ、 さらにフランドル派のの影響もうかがえる 同時代の先端を行く画家の一人でした。 ![]() パレルモ州立絵画館のもう一つの目玉が 15世紀半ば、国際ゴシック様式の大フレスコ画 「死の勝利」。 黒死病(ペスト)に襲われた人々を描いた、 恐ろしくも美しい傑作です。 |
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| 素晴らしいモザイク画が彩る大聖堂が、 パレルモ郊外のモンレアーレにあります。 ![]() 祭壇の丸天井から巨大なキリストが見下ろす大伽藍 目を凝らしてよ〜く見てみると、 どこかで聞いたことのある 旧約・新約聖書のエピソードの数々がありました。 ![]() ***アダムとイブ*** ![]() ***ノアの方舟*** ![]() 「ダ・ヴィンチ・コード」でおなじみ ***最後の晩餐*** 大聖堂の隣には、 12世紀のシチリア王国グリエルモ2世の時代に建てられた ベネディクト会修道院のキオストロ(回廊付き中庭)が。 外界から隔絶された静謐な空間です。 ![]() ![]() モザイクの柱廊に囲まれた美しい水盤と、 棕櫚の木をかたどった円柱。 時々鳩が飛んできては水を飲んでいました。 ![]() 柱廊の彫刻は一本一本全て異なり、 エキゾチックな図像が 遠い異国への想いををかきたてます。 |
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アグリジェントの世界遺産 神殿の谷 紀元前5世紀頃、アグリジェントに人口30万人の 大都市を築いたギリシア人たちの手によって建てられた 雄大な神殿の数々は シチリア旅行のハイライト! ![]() 修復が進むコンコルディア神殿。 アグリジェントで最も保存状態のよい神殿の一つ。 さらに美しさに磨きをかけています。 ![]() 神殿の谷にはアーモンドの並木があります。 例年2月頃、桜に似たアーモンドの可憐な花が 咲きそろいます。 ”シチリアでお花見”もオツなものです。 ![]() 石像が腹筋のトレーニング? 全高7.75メートルの巨大な人体像テラモン。 元々はゼウス神殿の柱として直立していました。 これはレプリカです。 オリジナルは近くの考古学博物館にあり、 直立した姿であなたをお待ちしています♪ ![]() えもいわれぬ寂寥(せきりょう)感が胸を打つ カストル・ポルックスの神殿。 西に向かって建造されたアグリジェントの神殿群は、 日没直前の陽光を浴びて強烈な輝きを放ちます。 太陽に神秘的な力を感じ取っていた 古代人の信仰がうかがえます。 ![]() そして、夜は現代風にライトアップされた神殿が 昼間とは違う幻想的な姿を現します(ヘラの神殿)。 |
※神殿の谷の近くに 滞在し、 太陽の動きにつれて 刻々と変化する 神殿の眺めを 堪能してみては いかがでしょうか? アグリジェントの ホテルリストへ 4月〜10月 11月〜3月 ※シチリア各地から バスツアーも 催行しています。 パレルモ発 オプショナルツアーへ タオルミナ発 オプショナルツアーへ |
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![]() あわせて、シラクーサの夜景をどうぞ。 手前はオルティージャ島にある パピルスの茂るアレトゥーサの泉、 対岸にキラキラ光っているのはシチリア本土です。 アレトゥーサとは、ギリシア神話に登場する 月の女神アルテミスに仕えた妖精の名前です。 彼女は、シチリア本土に流れる チャーネ川の精と愛し合っていました。 ところが、彼女に横恋慕した海の神ポセイドンが、 二人の仲を引き裂こうとして 地中海を広げてしまいました。 そこで、シラクーサは今のような地形になった ・・・という伝説が今に伝えられています。 海に面しているにもかかわらず、 アレトゥーサの泉からは こんこんと淡水が湧きだしています。 また、チャーネ川とアレトゥーサの泉に生える パピルスは、どちらも茎の断面が丸い形●をしています。 これはナイル川流域に自生するパピルスと同じです。 他のヨーロッパのパピルスは 茎の断面が三角形▲になっているそうです。 |
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シチリアの工芸品たち ![]() ・・・妖怪? シチリア島内でしばしば目にするこの奇妙なマークは 「トリナクリア」といいます。 中央の顔はシチリアの大地に恵みをもたらす太陽を、 3本の足は3つの岬をもつシチリア島の形を 表しています。 これは世界遺産の街カルタジローネの 有名なマヨルカ焼きです。 ![]() 繊細な鉄細工のランプを タオルミーナのホテル サン・ドメニコ・パレスで見つけました。 タオルミーナ近郊の ジャルディーニ・ナクソスには 鉄職人の工房が点在しています。 |
※ホテルそのものが 芸術品のよう。 修道院を改装したホテル 「サン・ドメニコ・パレス」 は、タオルミナの 5つ星ホテルで 日本人のお客様の 人気No.1! タオルミナの ホテルリストへ 4月〜10月 11月〜3月 |